ヴィンテージ鳴子スタイルこけし、大沼健三郎（1894-1983）作、鳴子スタイル | こけし古物 大沼健三郎（鳴子系）

これは、日本の東北地方の大沼健三郎 (1894-1983) が作った 1960 年代のビンテージ鳴子こけしです。

このこけしは1961年頃、彼が67歳の時に作られたものである。 （年配の職人の中には、古い数え方を使う人もいました。そのため、実際の年齢と年が異なる場合もありました）。

上目遣いの表情は、まるで罪悪感を露わにしているか、親の前で何かを企んでいるかのよう。愛らしい木彫りのお人形です。

 頭の下（肩の部分）にある木型は「ビリカンナ模様」といって、鉋で彫ったものです。「ビリ」とは、鉋の音「ビリビリ」を表す擬音語です。

小物類は商品に含まれません。

プロフィール

職人：大沼健三郎 大沼健三郎

スタイル : 鳴子鳴子系

東北地方鳴子町の木地師、大沼甚三郎（1847-1911）の五男として生まれ、中学校中退後、木工を学び始める。
彼はしばらくの間、市内や鳴子周辺で働き、1927年に故郷に戻り、1937年から木工とこけし作りを再開しました。

おおよその寸法

• 高さ： 30.5cm / 12.00インチ
• 直径：ヘッド8cm / 3.14インチ、ベース7cm / 2.75インチ
• 重量： 678.5g

以下の点にご留意ください。
- こけしは水彩絵の具で描かれているため、水に濡れると傷みやすいのでご注意ください。お手入れは乾いた布で拭いてください。
・こけしは木でできているため、直射日光や高温の場所は避けてください。湿気はこけしを傷める原因となりますので、過度の湿気は避けてください。（特にエアコンの風が直接当たる場所はこけしにダメージを与えます。）

・できるだけ実物に忠実な撮影を心がけておりますが、パソコンやスマートフォンなどご覧になる環境により、商品写真の色が実物と異なって見える場合がございますので予めご了承ください。予めご了承ください。

【発送について】

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大沼 健三郎 (1894-1983) 職人による、1960年代のヴィンテージ鳴子こけしです。
大沼工人が67歳の時、1961年頃に作られました。（数えきれないほど使われていた場合は西暦年は変わる場合があります）
肩のビリ鉋模様も美しいこけしです。

サイズ：

• 高さ：約30.5cm
• 直径：頭約8cm 、底約7cm
• 重さ： 678.5g

略歴
1894年 宮城県鳴子の木地業大沼甚三郎の五男として生まれる
1909年父について木地修行

兵役後は各地で木地師として働き、1937年頃よりこけし制作に復帰する

※パソコンやスマートフォンなど、ご覧になれる環境により商品写真の色と実際の色が異なる場合がございます。
※こけしの顔や模様は水性染料で描かれているため、たいへん水に弱いです。 色落ちを恐れるためにも、お掃除の際は乾いた布で拭いてあげてください。
※こけし本体は木でできます。 急な乾燥や短時間日光、暖房器具の近くを避けてお楽しみください。
※梱包には、再利用品を使用させていただきますことをどうぞいくつかご了承ください。

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