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ヴィンテージ肘織こけし 佐藤文吉作(1922-2008) | こけし古物 佐藤文吉(肘折系)
ヴィンテージ肘織こけし 佐藤文吉作(1922-2008) | こけし古物 佐藤文吉(肘折系)
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このヴィンテージ肘折こけしは、日本の東北地方の肘折こけし職人であった佐藤文吉氏(1922-2008)によって作られました。
底の注意書きによると、このこけしは1971年頃、つまり昭和46年に作られたものだそうです。
ボディの花柄は椿です。
経年により、このコクセヒには色あせやへこみがあります。
肘折こけしは、山形県で作られるこけしです。こけしの産地として有名な宮城県鳴子市や、隣県の山形県で木工技術を学んだ柿崎伝蔵(柿崎酉蔵、1825-1894)が始めたと伝えられています。
伝蔵の後、弟子の井上藤五郎(柿崎藤五郎 1864-1912)が宮城県のもう一つのこけし産地である遠刈田でこけしの製作を学んだ。
肘折こけしは鳴子こけしと遠刈田こけしを融合させたものです。
プロフィール
職人:佐藤文吉佐藤文吉
スタイル : 肘折肘折系
膝折こけし職人佐藤甚吉(1901-1978)の長男として生まれる。
1937年より佐藤丑三(1889-1986)に師事し木工を学び、1946年まで他所で働き陸軍に入隊。1950年木工職人になることを決意し、こけし作りを再開した。
おおよその寸法
- 高さ: 19cm / 7.48インチ
- 直径:ヘッド6cm / 2.36インチ、ベース3.6cm / 1.41インチ
- 重量: 161.0g
以下の点にご留意ください。
- こけしは水彩絵の具で描かれているため、水に濡れると傷みやすいのでご注意ください。お手入れは乾いた布で拭いてください。
・こけしは木でできているため、直射日光や高温の場所は避けてください。湿気はこけしを傷める原因となりますので、過度の湿気は避けてください。(特にエアコンの風が直接当たる場所はこけしにダメージを与えます。)
・商品はできるだけ実物に忠実な撮影を心がけておりますが、パソコンやスマートフォンなどご覧になる環境により、商品写真の色が実物と異なって見える場合がございますので予めご了承ください。予めご了承ください。
【発送について】
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税関による遅延については弊社は責任を負いません。
肘折れ系佐藤文吉工人のこけしです。こけし底のメモより、1971年(昭和46年)以前に作られました。胴の模様は椿です。
経年により、色あせや凹みがございます。
サイズ:
- 高さ:約19cm
- 直径:頭約6cm 、底約3.6cm
- 重さ: 161.0g
略歴
1922年 佐藤甚吉(1901-1978 肘折系)の長男として生まれる
1937年より木地修行を始め、10月よりこけしを製作する師匠は佐藤文六、佐藤丑蔵
※パソコンやスマートフォンなど、ご覧になれる環境により商品写真の色と実際の色が異なる場合がございます。
※こけしの顔や模様は水性染料で描かれているため、たいへん水に弱いです。 色落ちを恐れるためにも、お掃除の際は乾いた布で拭いてあげてください。
※こけし本体は木でできます。 急な乾燥や短時間日光、暖房器具の近くを避けてお楽しみください。
※梱包には、再利用品を使用させていただきますことをどうぞいくつかご了承ください。
日本国内は、佐川急便にて発送致します。日時指定をご希望の際は、メモをご記入ください。(佐川急便の指定不可地域の場合はご指定頂けません)
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