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ヴィンテージ南部様式こけし、松田成一 (1899-1981) 作、| こけし古物 松田精一(南部系)
ヴィンテージ南部様式こけし、松田成一 (1899-1981) 作、| こけし古物 松田精一(南部系)
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松田成一(1899-1981)作のヴィンテージ南部系こけしです。
この素朴なこけしは「キナキナ」と呼ばれ、おしゃぶりでした。江戸時代、南部地方には「きぼうこ」と呼ばれるおしゃぶりがあったと伝えられています。藩主のもとで働く木地師たちが、おしゃぶりの首を回せるように工夫したそうです。この愛らしい形の赤ちゃん用の道具は庶民にも親しまれ、南部地方では出産祝いとして贈られました。おしゃぶりは「キナキナボッコ」と呼ばれていました。「キナキナ」とは擬音語で、「ボッコ」は南部の方言で「子供」を意味します。(北海道では「ボッコ」を「棒」として使います。)
こけし収集家がキナキナをこけしの一種として収集し始めたため、おしゃぶりのサイズが変わり、顔や模様が描かれるようになりました。
裏面の漢字は
南部系Nanbu kei-南部風
キナキナ坊kina kina bou- kina kina child
松田精一MATSUDA Seiichi (松田精一)
(「キナキナ」と書いてありますが、このこけしはおしゃぶりとしては使われていないのでご安心ください! :)
小物類は商品に含まれません。
職人:松田精一(1899-1981)
スタイル: 南部南部系
誠一は木工職人の家に生まれました。2歳の時に父が亡くなり、誠一は叔父の松田徳太郎に師事して木工を学びました。
軍隊から故郷に戻ってからは、木工製品を作り始めました。彼はただのキナキナ人形だけを作っていました。第二次世界大戦前、岩手県南部地方ではほとんどの家庭にキナキナがありました。
おおよその寸法
- 高さ:19cm / 7.48インチ
- 直径 :
頭囲 3.6cm / 1.41インチ
本体 4.5 cm / 1.77インチ
- 重量:94.0g
以下の点にご留意ください。
- こけしは水彩絵の具で描かれているため、水に濡れると傷みやすいのでご注意ください。お手入れは乾いた布で拭いてください。
・こけしは木でできているため、直射日光や高温の場所は避けてください。湿気はこけしを傷める原因となりますので、過度の湿気は避けてください。(特にエアコンの風が直接当たる場所はこけしにダメージを与えます。)
・できるだけ実物に忠実な撮影を心がけておりますが、パソコンやスマートフォンなどご覧になる環境により、商品写真の色が実物と異なって見える場合がございますので予めご了承ください。予めご了承ください。
【発送について】
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税関による遅延については弊社は責任を負いません。
南部系こけし松田精一労働者のキナキナこけしです。
ゲームのおぶりしゃとして使われていたキナキナ。 シンプルなフォルムと木目がとても美しい民芸と言えます。
- 高さ:約19cm
- 直径:頭約3.6cm 、胴約4.5cm
- 重さ: 94.0g
略歴
1844年木地挽き松田清次郎の長男として生まれる
2歳の頃に父清次郎が亡くなって、おじ松田徳太郎の元で木地修行を行った
※パソコンやスマートフォンなど、ご覧になれる環境により商品写真の色と実際の色が異なる場合がございます。
※こけしの顔や模様は水性染料で描かれているため、たいへん水に弱いです。 色落ちを恐れるためにも、お掃除の際は乾いた布で拭いてあげてください。
※こけし本体は木でできます。 急な乾燥や短時間日光、暖房器具の近くを避けてお楽しみください。
※梱包には、再利用品を使用させていただきますことをどうぞいくつかご了承ください。
※古物こけしの為、傷やシミ、色あせ等ございます。どうぞ画像をご覧ください。
日本国内は、佐川急便にて発送致します。日時指定をご希望の際は、メモをご記入ください。(佐川急便の指定不可地域の場合はご指定頂けません)
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